阪急サン広場のポンガラカレーのスリランカプレート

ポンガラカレーのスリランカプレートうまいもん巡り
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大阪スパイスカレーの食べ歩きの第一弾は僕の地元の梅田から。カレー本の常連者の黒田 健さんプロデュースのポンガラカレーの紹介です。

カレーや副菜を混ぜながら変わりゆく味を楽しむスリランカカレーを日本人に合うようにアレンジした逸品を探ってみました。

ポンガラカレーとは

店主曰く、「スパイスは食べる漢方である」 スパイスの効能と香りを引き出すために試行錯誤を繰り返した結果、ポンガラカレーは油分の少ないスープ状のカレーが主流です。

このことが女性に好かれるカロリー控えめのヘルシーなカレーとなっています。

梅田サン広場のポンガラカレーの店頭の写真

もちろん、カレーはすべて素地とスパイスが絶妙に成り立つように手作りです。

店主の黒田さんが持つ100種以上のカレーレシピからココナッツミルクを使用した甘口クリーミーマイルドなものから激辛スパイシーまで選りすぐりの11種を用意しています。

さすがスパイスにこだわった大阪スパイスカレーの伝統を継承しています。

スリランカ風にワンプレートで配膳され、嬉しいことにお米は日本米かバスマティライスを選べます。

バスマティライスとは、主にインド・パキスタンで作られる細長いお米です。パサパサした食感がスパイスカレーに相性が良く、お米が軽いのでもたれにくく健康志向の方にお勧めです。

今回チョイスの逸品

チョイスしたのはスリランカプレートのレンズ豆カレーとマトンカレーのセット。もちろん副菜5種付きです。

ポンガラカレーのスリランカプレート

店主のこだわり通り油っこくなくヘルシー。それにマトンカレーはほぼとろみ無し。ルーだけをまず一口。う〜ん、イケてる。

このスリランカプレートは通常はチキンカレーなのですが100円の追加で激辛のマトンに変更しました。これが正解でした。辛いもの好きの方はこの選択が一押しです。と言っても激辛では無く程よい辛さです。「スパイシー」=「辛い」ではありませんので !

スリランカプレートのマトンカレーの写真

プレートに乗った副菜たちはというと

スリランカプレートの副菜の写真

これらの副菜とスパイしカレーのハーモニーを楽しみましょう。この点もスリランカカレーの楽しみ方です。最後は全部混ぜて食べるのがスリランカ風です。スパイシー混ぜご飯と言ったところです。

ポンガラカレーのメニュー

ポンガラプレート1280円(日本米は1180円)
スリランカプレート1100円(日本米は1000円)
選べる2種のカレープレート980円(日本米は880円)
スパイス魂ビーフカレー780円(日本米のみ)

追加のカレーメニュー

ポンガラプレートを注文する方には必要はないかもしれませんが、スリランカプレートや2種のカレープレートでもう一品という時に役に立つのが追加カレーです。

カレー名値段辛さの目安
チキンキーマ200円⭐️⭐️⭐️
スリランカチキン200円⭐️⭐️⭐️
パクチーチキン200円⭐️⭐️
スパイス魂ビーフカレー200円⭐️⭐️
マトン300円⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
バターチキンカレー200円⭐️
レンズ豆のカレー200円⭐️⭐️
ラッサム200円⭐️⭐️⭐️
サンバル200円⭐️⭐️
いろんなキノコのカレー200円⭐️⭐️⭐️

ラッサムとは南インドで飲まれるスープの一種。トマト、タマリンド(マメ科のフルーツ)などを黒コショウ、ニンニクで味付けをして煮たもの。タミル語でジュースを意味します。ライスにかけても食します。

ポンガラカレーのデータ

ご飯の種類白米  バスマティライス
辛さ★★☆☆☆
とろみ★★☆☆☆
SNSの有無

ポンガラカレーのまとめ

梅田阪急百貨店のすぐ近くに立地しているのでアクセスは抜群なポンガラカレーです。

このお店は女性のお客様が多いのが特徴です。その理由はスパイシーだが辛すぎないというコンセプト。

カウンター席も多く、お気軽感が満点で、女性に限らず会社帰りに1人でふらっと入れます。

カレーの追加メニューが多いのが最大の売りで、飽きが来ないところ。また月毎に定番のカレーが変わるのも好なところです。

梅田ですので僕はほぼ毎日通るので月に1回は通ってみたいお店です。

大阪スパイスカレーを毎週1軒は行くと決めたのでスタートは梅田にしてみました。次回は梅田近くの中津を予定しています。

お楽しみに!

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