西中島で高知ソウルフード「じゃん麺」を食べてみたら驚きの味だった

うまいもん巡り
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2022年6月22日に大阪市淀川区西中島に高知発祥の「じゃん麺」専門店「まんしゅう西中島店」が大阪で初めてオープンしました。

ネットで知ったので早速行ってきました。

まずは高知のソウルフードの「じゃん麺」について調べてみました。

じゃん麺とは

西中島まんしゅうのじゃん麺

じゃん麺とは細めのストレート麺の上にたっぷりのニラ、ホルモン、卵、唐辛子が混ざったあんかけがのっているボリュームたっぷりのラーメンのことです。

麺を食べた後にご飯に残ったこのあんをかけて食べるのが高知ソウルフードの食べ方です。

じゃん麺のルーツは

まんしゅうの看板メニューのじゃん麺は四万十市古市町にある焼肉屋「満州軒」に15年ほど前に「ご飯に合うラーメン」として開発されたそうです。

最初は焼肉屋らしくホルモンでは無くカルビが入っていたそうです。(まんしゅうのメニューに「復刻版」としてカルビの入ったジャン麺も有ります。

まんしゅうのこだわり

地元四万十の素材を使用しています。それ以外にもこだわりの点を紹介します。

こだわり素材

  • 四万十野々崎のニラ栽培農家から直送
  • 四万十「仁井田米」
  • 調味料の粉末状の柚子

仁井田米とは「十和錦」と「ヒノヒカリ」のブレンドした物です。それを使用しあんかけご飯に合うように工夫されています。

十和錦が開発された物語は下記ブログを参考に!すごく香りの良い米だそうです。

今では有名になってしまった十和の香り米・十和錦を生み出したちどりばあちゃんのお話 | リバーノート|高知県四万十町のローカルメディア
こんにちは。 7月の終わりの夏が始まる暑い日に、四万十町十和地域の四万十川を渡って山を少し登ったところにある、上山ちどりさん(以下:ちどりばあちゃん)のご自宅を尋ねました。 山間一面に茶畑が広がる風通しのいい場所。ここが

あんに負けない米で丼ものにピッタリのヒノヒカリについては下記を参考に!

ヒノヒカリの特徴とは?通販やふるさと納税で人気のおすすめヒノヒカリTOP10 - トラブルブック
たくさんのお米の品種がある中、日本ではコシヒカリが美味しいと有名です。そのコシヒカリを父に、黄金晴を母に持つヒノヒカリをご存知ですか?ヒノヒカリは、1989年から福岡や佐賀などで作付けされ始めましたが、今や九州を代表する美味しいお米として人気があります。コシヒカリよりも価格が安いのに、食味の良さと厚みのある丸い粒が常用...

それ以外にこだわりのニラもじゃん麺一杯につき80gと食物繊維がたっぷり摂れます。
また、ホルモンもプリプリで絶品です。

実際にジャン麺をたべてみた

香り抜群です。あんが結構ずっしりとして、麺を最初に取った時の重量感半端なく、感動もの。

ストレートの細麺とあんとの絡み具合は超絶です。ほんのりと辛味があるもののスープ甘めで美味いの一言。

プリプリホルモンとニラの食感も良し。オプションの卵は必須です。絶対に入れるべし!

言葉では表せない初めての経験です。暫くは通い続けそうです。減量中の関係でご飯を頼んでいないのが悔やまれます。
トレーニング後に乱入します。

ノーマルサイズでもかなりのボリュームです。女性でしたら半ちゃんじゃん麺とご飯のセットがメニューにあります。

まんしゅうのメニュー

大阪初の西中島店のメニューを紹介します。

じゃん麺の表記についての注意

本店は「じゃん麺」ですが大阪店はカタカナ表記の「ジャン麺」となっています。

定番メニュー

ジャン麺980円
卵落としジャン麺1080円
カレージャン麺1080円
ジャン飯950円
カレージャン飯1050円
懐かしの中華そば750円

サイドメニュー

唐揚げ5個550円
ごはん150円
ごはん大200円
卵かけごはん250円
卵(1個)100円

オプションメニュー

辛めプラス50円
激辛プラス110円
麺大盛り(1.5玉)100円
麺超大盛り(2玉)200円
ホルモン増量(半人前)220円
ホルモン増量(一人前)440円

ドリンクメニュー

生ビール550円
瓶ビール(アサヒ・キリン)550円
ハイボール500円
酎ハイプレーン420円
酎ハイ(レモン・柚子)480円

きっと大阪でも「じゃん麺」は人気ラーメンの定番になる日も近いですね。もう一度行って追加情報を記載します。お楽しみに!

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