カカオベルトとは? チョコレート原料のカカオ豆生産地はどこなの?

世界地図上のカカオベルト うまいもん巡り
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チョコレートの味は原料カカオ豆の原産地によって違いがあります。その原産地はカカオベルトと呼ばれる地域があるのです。そのカカオベルトについて解説します。

カカオベルトとは

チョコレートの原料のカカオは栽培するのに一定の条件が必要です。その条件とは

  • 熱帯地域であること
  • 赤道を挟んで北緯20度~南緯20度の範囲
  • 高度30~300mの高さ
  • 年間降水量1000mm以上
  • 年間平均気温約27度
  • 気温差が小さいこと

上記の条件であてはまるのは少なく、西アフリカ・中南米・東南アジアです。その中でもごくわずかの地域に限られます。

西アフリカのカカオ生産国

  • コートジボアール
  • ガーナ
  • カメルーン
  • タンザニア
  • ナイジェリア

日本ではチョコレートと言えばテレビコマーシャルで有名なガーナですが、生産量から言えばダントツでコートジボアールなんです。

中南米のカカオ生産国

  • エクアドル
  • ペルー
  • ベネズエラ
  • ブラジル
  • キューバ
  • ドミニカ

東南アジアのカカオ生産国

  • インドネシア
  • フィリピン
  • ベトナム
  • 台湾

続いて、生産量の順を調べてみました。

カカオ豆の世界の生産地と生産量

生産量の多い国を図表にしてみます。

国名 2015~2016 2016~2017
コートジボアール 158万トン 201万トン
ガーナ 77.8万トン 97.0万トン
インドネシア 32.0万トン 29.0万トン
エクアドル 27.0万トン 27.0万トン
カメルーン 21.1万トン 24.5万トン
ナイジェリア 20.0万トン 24.5万トン
ブラジル 14.0万トン 17.3万トン
ペルー 10.4万トン 11.5万トン
ドミニカ 8.0万トン 5.7万トン
コロンビア 5.3万トン 5.5万トン
メキシコ 3.0万トン 3.0万トン

世界40ヶ国以上のカカオ豆の年間生産量は2015年のデータでは約404万トンです。

詳しく知りたい方は日本チョコレート・ココア協会のホームページを参考にしてください。

参考までに小麦の世界生産量は7.2億トンでトウモロコシは9.9億トンですのでカカオ豆がいかに少ないかはわかります。

それだけ昔から貴重品だったのです。

日本でチョコレートと言えばガーナが有名な理由の一つに輸入量の70%以上がガーナなのです。ガーナ産のカカオ豆の品質が良いので多い訳です。

近年はペール産のカカオ豆も生産量が増えて、日本でも一昨年から注目を浴びています。

カカオベルトのまとめ

カカオベルトはカカオ豆が育つ環境の地帯で下記の条件を満たす非常に限られた地域のことです。

  • 熱帯地域であること
  • 赤道を挟んで北緯20度~南緯20度の範囲
  • 高度30~300mの高さ
  • 年間降水量1000mm以上
  • 年間平均気温約27度
  • 気温差が小さいこと

いかがでしたでしょうか。カカオベルトを知って生産地を知ったからには色々な国のチョコレートを味わってみるのもチョコレート好きにとっての楽しみになります。

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この時期は各百貨店のチョコレート博覧会やバレンタイン商戦の催事に行くのもいろんなチョコに出会えます。早速、行ってみましょう。

私は去年に引き続きペルーとエクアドルのビーントゥーバーを巡って来ます。

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