浴室コーティングの提案用ユニットバスのパース

お風呂リフォーム
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先週末にお客さまへのコーティング提案用のユニットバスの3Dパースが新たに2点完成です。これで4点目が完成です。あらゆるタイプのユニットバスに対応させるには不十分ですが貧乏会社ゆえお客様にはこれでご勘弁願います。これをプレゼンテーションに活かし、少しでもお客様に色目のイメージを掴んでいただけたらと思います。ファミリータイプの大きなお風呂も早く図面から起こさなくてはなりませんが、皆さんがお困りの3点式の狭小タイプを増やしてみました。

お風呂コーティングの提案用パース

どんな風に変えるかが腕の見せ所。

古くて狭い3点式のお風呂の入居率を上げる事が僕の使命ですが非常に難しいです。なぜなら、ここ大阪でもワンルームは市内中心部を除いて家賃が減少傾向にあり、家賃が3~4万円台のワンルームでは浴室だけに13~15万円をかけるのは不可能に近い話だからです。といっても部分的に例えば浴槽だけコーティングしても劣化した壁や床が目だつだけで、せっかくリフォームした割には効果が非常に薄くなりがちです。リプロとしてもあまりオーナー様にはおすすめ出来ません。とはいえ、安価な方法はありませんし難しいところではありますが、劇的に3点式の不利な点を見せ方で変えれば(欠点を分かりにくくする)オーナー様も納得するのではないかと思ったわけです。

続いてのあたらしいパースです。賃貸マンションで古い建物に多いタイプです。浴槽と床が一体化したユニットバスです。

これらにどうカラーリングをしてリラクゼーションさせるか、はたまた古いUBを甦らすかは僕の腕の見せ所です。とは言っても色は難しいです。奥が本当に深いと思います。色目が勝ちすぎると万人受けはしませんし、お部屋の色目とも合わせたいですし、カラーコーディネイトの勉強は必要ですね。奇麗にするだけではだめ!感動と安らぎのお風呂を目指して努力しなければなりません!

経年劣化したUB

簡単なコーティング事例

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