世界のビール博物館がグランフロント大阪に

うまいもん巡り
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早速、4月26日にオープンしたグランフロント大阪へ行ってきました。今日のお目当ては東京スカイツリーにもある世界のビール博物館です。世界のビールがたくさんあり、飲み比べにはもってこいの場所です。ただ、利き酒のように小さなグラスでないとお酒の弱い僕には辛いところです。

世界のビール博物館はこんなところ

 

昼間から梅田の新阪急ホテルで打ち合わせをしていたので夕方から興味のあった世界のビール博物館へ合流した女王と偵察です。

混雑が予想されていたので午後7時半前に行きました。食べ物以外の店舗等は9時くらいまでなのですが、お目当てはビールを飲む事なので11時まで大丈夫です。が世界のビール博物館は長蛇の列で1時間後に再挑戦しました。

予想通り30分を待つ事無く店内へ。

 

 

世界のビール博物館の売り文句は

ヨーロッパのカジュアルな街並をイメージさせる空間に、ドイツ・イギリス・アメリカ・ベルギー・チェコ・アジアの6カ国や地域のバーカウンターを再現しました。

各国の雰囲気を味わっていただき、それぞれの国ビールを楽しめる空間です。

約250種類以上のビールには、20種類を超える各国の樽生ビールも取り揃えています。

中にはブルワリー専用のグラスでお楽しみいただけるビールもたくさんあります。

(HPより原文のまま)

ここグランフロントの大阪店ではソラマチ店にはなかったパーティールームも完備しました。

10名より貸し切り可能、最大200名まで対応でき、2次会や様々なパーティにご利用できます。
また、お土産にご購入いただける「ビア マルシェ」では、100種類以上のボトルビールを取り揃えております。

大阪限定のグランフロント大阪限定ラベルのビールも販売しています。

 

世界各国から250種類以上のビールですよ!ここまでの品揃えは無いですよね。

すべて飲もうと思っても何年かかるやら。ただ、自分の口に合ったビールを発見出来る楽しみはありますね。飲み比べもここでできますね。

面白いのは店内に世界のバーカウンターでも飲める事です。

 

ベルギー

 

アメリカ

 

チェコ

 

これ以外にドイツ、イギリス、アジアとあります。暫くは空いた席から順番のようなのでバーカウンターは運しだいでしょうが!

 

世界のビール博物館のビールメニュー

 

面白いのは何と言ってもこのメニューです。お勧めの世界のビール5種にオードブルが1皿セットで¥4,500

オードブルは日替わりです。ジャンボソーセージにその他色々とあり酒のつまみには結構いけてます。

5種類の世界のビールをセレクトしてくれる

  1. イギリス(CROPTIN)トゥーパインツ
  2. アメリカ(HIGH WATER)ホップライオットIPA
  3. ベルギー(Bastogne)バストーニュBPA
  4. ドイツ(SPATEN)ミュンナーヘル
  5. チェコ(Merlin)チェルニー

以上の5種類のビールがグラスで出てきます。()は醸造所名

 

 

今夜はこのAセットです。

上記のように、まるで利き酒の雰囲気です。女王と2人で半分ずつ飲んで楽しめます。(僕は弱いのでなめただけですが)

ビールはお腹が張りますが、これならいろいろと飲めそうです。

少し5種類のビールの説明をします。

イギリス(CROPTIN)トゥーパインツ

クロプトン醸造所で最初に醸造され、現在も一番人気を誇るカスク(樽)ビールです。

ペールエールとも呼ばれる伝統的なこのビールは、英国を代表するパブ エール(PUB  ALE)としてイギリス国内でも評判です。

アメリカ(HIGH WATER)ホップライオットIPA

元来、大英帝国時代のイギリスが統治していたインドにて、飲料水の代用として防腐効果のあるホップを樽に漬け込みながら持ち込んだことによって出来たビール。ホップの力強い苦みと強烈な香りの一杯です。

ベルギー(Bastogne)バストーニュBPA

ベルギーの南東部、ワロンに位置するルクセッブルク大公国との国境近くの町のビールです。

初夏の草原を思わせる様な良いさわやかな香りとキレのある口当たりが印象的です。

ドイツ(SPATEN)ミュンナーヘル

近代のビールの礎となったラガー製法を発明した、ドイツビールの本場ミュンヘンにて600年の歴史を持つ醸造所のビールです。

苦みは比較的穏やかでアロマホップのさわやかな香りがビール好きを唸らせます。

チェコ(Merlin)チェルニー

メルリン醸造所のプレミアム黒ビールです。チェルニーとは「黒」を意味する言葉で、ドイツでいうシュバルツを指します。

ホップの風味は弱くロースト由来の芳醇な香ばしさとキレのある後味が特徴です。

 

 エール(ALE)とは「ビールは醸造方法の違いで「エール」と「ラガー」の2種類に分けられます。エールの酵母は16~21度前後の常温で3~6日かけて発酵、発酵中に酵母が表 面に浮かび上がってくるので「上面発酵」と言われます。フルーティでホップの香りが生きた豊かな味わいのビールが多いです。ラガーは、麦芽に加えた 酵母が4~10度の低い温度で6~10日かけて発酵し、発酵が進むと酵母は下に沈殿します。この方法を「下面発酵」と呼びます。さらに低温で熟成させる必 要があるので、冷蔵技術が発達する19世紀以降に盛んに作られるようになりました。キレがよくさわやかな飲み心地のビールです。ちびちび味わって飲むビー ルは、コクのある「エール」がふさわしい、ということでしょうか。」

イギリスビールの事ならイングリッシュエールの種類

種類が多すぎて紹介しきれませんが、もう少し紹介します。(代表的なビールだけですが)

イギリスビールは

 

アメリカビールは

 

ドイツビールは

 

チェコビールは

 

 

アジアのビールは

 

 

世界のビール博物館の料理も博物館級

続いて気になる料理の方はと言うと

 

 

 

 

2〜4人前くらいありそうな料理の数々ですが、御心配なく。小皿料理もそろっています。

 

早足で紹介してきましたが、僕と女王はビール5種のセットにニシンのマリネを注文。

飲むときはいつもご機嫌な女王陛下。

そして、ビール好きの女王はチェコ産の黒ビールがあまりに上品な味わいなのでがっつりしたアメリカ製の黒ビールを注文です。

僕はトゥーパインツとチェコの黒ビールがお気に入りです。

もちろん、ラストオーダーで特大ハンバーガーを注文です。

どうです、このボリューム感

 

店員さんに「ラストオーダーでこれを注文した人を始めて見ました。」とからかわれました。がビーフがWで入っていて僕は大満足。

でも値段も1,780円。これもびっくりです!

ここは結構楽しめます。今後、ビール好きな仲間と何回来る事か?グランフロントのポイントカード(GFO OSAMPO CARD)は必携です。

ビールも製造方法によってや国によっても味に違いがあり(勿論、日本にも地ビールがありますが)楽しいですね。

これだけ種類があると通いがいがあります。

お昼11時から開いているので、ランチタイムに一杯もありですね!

世界のビール博物館の詳しい事はこちら

 

 グランフロント大阪はこんなところ

梅田北ヤードの跡地がこんなにも変わるとは驚きです。

僕は生まれ育ちがここ梅田の曽根崎新地というところです。子供のころからこの辺りは貨物の操車場があり、良く見に来た物です。

今やJR大阪駅も変わり、うめきたが主流になってきています。今後に期待する開発地区です。

 

 

 

 

 

 

 

こんなバスの姿も

 

UMEGLEって旨いネーミングですね!ウメキタにメグルですか?

1日だけではほとんど行けていませんが、週のうち3回は梅田にいるので探索は続きそうです。

 

 

 

ここZARA HOMEも興味のあるお店です。この日も超満員でした。

 

 

 

 

ここが気になる処です。連休中に除いてみます。

 

 

 

夜の閉館前ですので人は少ないですが昼間は超満員です。インターコンチネンタルホテルへも偵察に行かなければなりません。

それと各企業のショールームも今回ははずせません。住宅関連が多いので勉強に行ってきます。

それでは、またレポートします。

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