マンションお風呂リフォーム(壁タイル編)

お風呂リフォーム
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今回は壁がタイルのマンションのお風呂リフォーム事例です。浴槽は既にステンレス製からFRPの物に交換されています。なんと7月に2部屋を現地調査して、お見積もりを出していた物件なんです。半年後の注文です。たぶん、浴槽の交換だけで大掛かりなお風呂リフォームはせずに入居の具合をオーナー様がみられたのかもしれません。

古いタイルの壁の風呂もお安くリフォーム

タイル壁のお風呂ですが浴槽だけの交換では入居しなかったのでしょう

去年の年末に注文が来たところをみると入居者に敬遠されるタイルのお風呂では決まらないと思われたのでしょう。

注文いただいた2部屋とも床と天井がくすんだり劣化していました。

せっかく浴槽を交換しても他が汚くては入居者からの視線では減点対象です。

床や天井はリプロの得意の浴室コーティングで問題は有りません。

タイル壁も今回はパロアのコンフォートパネル(塩ビシートを貼った3mmパネル)やアイカ工業のセラール(化粧メラミン板)では有りません。

新しく去年の夏からの新製品の1mmのアクリル板を使っています。(ホワイトでパール入りでオシャレです。)

パネルとコーティングですっきりリフォーム出来ました。

壁の部分の施工前

あまりタイルは痛んでなさそうなんですが

パネルを貼った後の施工実例

お風呂の感じが全く変わります。

この新製品のパネルは結構、お客様に好評で、賃貸マンション以外の分譲マンションの古いお風呂や戸建ての在来のお風呂に人気です。

床はリプロのコーティングですので仕上がりには自信ありです。

浴槽を撤去してメンテナンスがやりやすい様にコーティング。

ここ迄、お風呂に手をかければ完全と思います。

過去にこのマンションで6軒以上お風呂リフォームをして入居済みなので大丈夫です。(出ないと三基ビルテックの木村社長に怒られます。)

最近はタイル壁の在来のお風呂やマンションのお風呂のリフォームが多くなって来ています。

入居率が悪くなって来たのでお部屋のリフォームだけでは競争に勝てない為にお風呂リフォームも低コストならばやられる方が多くなったのでしょう。

リプロの浴室コーティングや低コストのお風呂リフォームがもっと広まれば(その為にもこうして皆さんには面白く無いでしょうがお風呂の記事を書いています。)

今までお風呂リフォームはユニットバスを入れ替えるしか方法は無いと思われていました。

別のやり方も有ると言う事や部分的なリフォームも可能な事を知らしめれます。頑張って書いて行きます、よろしくです!

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