ユニットバスのサビ補修のベストアンサーはこれだ!

ユニットバスのサビ、お風呂リフォームお風呂リフォーム
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お風呂コーティング(浴室再生塗装)の仕事はユニットバスの壁のサビとの戦いです。

マンションオーナー様からすれば、退去時の現状復帰のリフォームには出来るだけお金をかけたくは無いのが人情です。

しかし、放置していても良いことや放置していた為に、後から大金を投入せざるを得ないことも有ります。今回はユニットバスのサビ補修を専門業者以外(多分、内装業者さん)に応急処置をさせているリフォーム事例とベストアンサーを伝授します。

ユニットバスの補修は専門業以外は危険です

安上がりですがやってはいけないのがユニットバスのサビを隠しただけの補修です。本当は補修にはなっていません。目隠しです。

ユニットと同一素材のFRPの板なら良いのですが、金属板を貼っている例もよく見受けられます。専門業者ならこんなことは絶対にしないのですが、大家さんもコストの関係で内装業の方についでに頼むのが多いようです。

この施工方法は見た目も悪く応急処置にしか見られず入居率にも悪影響を及ぼします。

見落としがちなユニットバスのメンテナンスで一番重要なサビについての注意点を書いていきます。

  1. 最初はニキビのようなブツブツが出る
  2. 放置するとふくらんでくる
  3. もっと放置すると穴があく
  4. 金属板やアクリル板を上から貼るだけでは不十分
  5. 貼るだけでは鋼板の酸化は止まらない
  6. サビを止めたら水が入らぬ工夫が必要

 
ユニットバスの壁がふくらむのは鋼板のサビが原因

ユニットバスのサビ補修の悪い例

ユニットバスのサビ補修の専門業者以外の施工例の写真1

赤い枠の部分が補修箇所ですが。

板を当ててサビを隠すように補修はしていますが、補修板を外してみると。

驚きました。サビのふくらみはそのままです。良く内装業者さんが施主に頼まれてサービスでやるのがこの補修?方法です。

水回りの施工方法としては良くない例の一つです。

ユニットバスのサビの応急処置の不具合の写真1

ただ単にアクリル板かプラスチックの板を貼っているだけのサビ隠しです。(ボロを隠しただけです。)

それでは何故、これがダメなのか検証してみます。

内装業者の応急補修は水回りでは役に立たない

先ほどのユニットバスのサビ補修の板を撤去した写真をよく見ると。

専門業者以外のユニットバスのサビ補修の中身の写真

青で囲んだ部分が問題です。

青線で囲った部分に塩ビ鋼板のサビが浮き出て表面の塩ビシートを押し上げているのが解ります。

結局、サビ補修は出来ていないんですね。(応急処置にもなっていません。単なる目隠し、いや騙しですね。)

これでは大事な浴室もユニットバスの交換をしなければいけない事態になってしまいます。

本当は怖いユニットバスのサビ

表面の塩ビシートを剥がしてみると予想通り下地の鋼板が相当錆びていました。

ユニットバスの壁の錆びを落としているところの写真

床との取り合いもこの通りサビだらけです。

このまま放置しておくと確実にサビが広がり、壁に大穴でしたね。こういう状態ってことはマンションオーナー様はほとんどの場合知りません。

一般個人の方でも築年数が15年以上のユニットバスをお持ちでしたら床と壁の接合部あたりを注意して見てください。

特に浴槽のエプロンと呼ばれる前の板が取り外せるならば、隠れていた壁を奥までチェックしてください。ふくらみやぶつぶつがあるようでしたら専門業者に相談をお勧めします。

専門業者以外でコストだけで決定するのだけはやめてください。

見積もり費用だけ見て(多分、3万円もいかないと思います。)安く修理ができたと喜ぶのは選択ミスのもとになります。

ここが落とし穴ですね!2〜3年で応急処置をした板の上の壁にサビの予備軍のぶつぶつ(サビが表面の塩ビを押上ます。)がドンドン出て来ます。

この時はほぼ手遅れで20センチ以上の穴が空いてしまいます。(不幸にも補修板でかくれてサビの進行がわからない)

リプロのサビ補修と浴室コーティング

ユニットバスの再生専門業者なら、まず丁寧にサビを落としてその後に錆び止めを塗布します。

サビを落とした後の錆び止め材を塗布の写真

別の施工場所の写真ですが参考に

この後にFRPの板を接着して錆び補修施工は完了です。ここで終わりでは有りません。これではまた、水が廻る恐れが有ります。

そこでコーティング(浴室再生塗装)の出番です。これをすることと、コーキングを打つことで防水効果が出ます。

もちろん、板を貼るだけでは無いのでコーティングによる光沢感もでます。壁と一体となるのでデザイン的にも違和感はありません。

見た目もピカピカでお風呂が新品のように蘇ります。

サビ補修を行いFRPの板を当てて全体をコーティング処理した写真

赤線で囲った部分が施工範囲

補修用に使用するFRPの板は3mm厚なので目立ちません。今は1mm厚のものを使っています。

実例のコーティングは全体にオフホワイトで浴室コーティングを施し美観も損ねないようにしています。

コーティング施工後の3点式ユニットバスの写真

コーティング施工後の3点式ユニットバスの写真

ユニットバスのサビでお困りならコーティング

ユニットバスのサビ補修施工のまとめ

  • 必ず専門業者に相談しましょう
  • 内装業者や大工さんに依頼するのはやめましょう。(防水と言う概念がありません)
  • 壁の表面にニキビの様なぶつぶつを発見したら塩ビ鋼板は錆びています。(この段階であれば補修費用も安くつきます。)
  • 仕上げに浴室コーティングを施せば完璧です。
  • 放置しておくのは論外です。(ユニットバスの交換でも良い方はどうぞ、そのままに。入居率は悪くなりますが!)

ユニットバスのサビ補修についてご理解いただけましたでしょうか。内装リフォームと同時進行で行った場合でも、無料でやってもらえるとしても浴室内は浴室再生塗装専門業者に相談してください。

在来工法からユニットバスまで水回りの知識も豊富ですので、安心できます。

関西の浴室再生塗装専門業者の価格相場

皆様もユニットバスの壁にぶつぶつふくらみがあれば参考にしてください。

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コメント

  1. 岡田恵美子 より:

    ユニットバス、継ぎ目、腐食でぼこぼこです。
    賃貸用‣25年経過。まだ使えるなら、修理したいです。
    パナソニックの10・10三点セット。狭小。
    大工さんは錆びで使えないといわれました。
    ネットで検索して、もしや、延命できるかもと思い、メールしました。

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