分譲マンションのユニットバスの床リフォーム

2013/05/14

今回はユニットバスの頑固な床の汚れでお困りのお客様のリフォームです。

ユニットバスの床の劣化や汚れは風呂コーティングで問題は無いのですが、今回の施工例のよう分譲マンションの特殊な(細かいすべり止めが床全体)床の場合には、床シート施工の方が安くて経済的です。

ユニットバスの床も東リのバスナで簡単リフォーム

現状はすべり止めの突起物に汚れやカビが発生して洗いでは落ちなかったそうです。浴室塗装でもよいのですが、塗装の下地処理の段階で凹凸が減ります。

その上に塗装(コーティング)をするとますますすべりやすくなります。ツルツルピカピカが塗装の良さですが、床の場合は長所が短所になってしまいます。

余談ですが、カラリ床系は機能的には喜ばれるのですが、浴室塗装業者にとっては頭を悩ませる物件です。はがれない為に塗装面の下地処理が大変すぎます。細かい溝に塗料を吹き付けるのは高圧のコンプレッサーでないとむつかしいですし、大半の業者は低圧のタービン式のものです。

将来、施工不良を起こす危険性があるのなら、張物は心配ないです。でも1つだけ欠点があります。

カラリ床の機能が失われることです。

今後、分譲マンションや戸建ての浴室の床はこれらになるでしょう。メーカも床の交換も考えるのでしょうか?

ここでサザナを例にカラリ床を調べてみました。

最近のユニットバスの床事情

ここ何年は各ユニットバスのメーカーもカラリ床という早く乾き、足が濡れにくく、すべりにくい床が主流です。

カラリ床の概要図
TOTOサザナ参照

発泡ウレタン等で断熱性と床のクッション性も高められています。


驚くべきは親水性を取り入れた汚れが落ちやすい材質です。


汚れが落ちやすいユニットバスの床材の説明図
TOTO参照

”https://jp.toto.com/products/bath/sazana/feature/01.htm”
リフォーム前のユニットバスの汚れた床
このような物件は多いです。

丁度、1ヶ月前に神戸の二宮で施工した分譲マンションのお風呂と偶然にも全く同じでした。

このようなザラザラしたユニットバスの床はコーティングの下地処理が大変で、施工費も幾分かアップしますので、床シート貼りをお勧めします。

出来上がりは

ユニットバスの汚れた床のシート貼りのリフォーム後
滑りませんし、冬は暖かいです。


この東リの床シートは滑りませんし、冬場は暖かいです。

施工も1日なので簡単ですし床だけで6万円以下です。経済的なお風呂の床リフォーム例です。

カラーリングもアイボリーにライトグレーもありお勧めです。